ヨガのちょっと難しい弓のポーズ、1日3回やってみましょう。
弓のポーズは下のイラストのように
しなやかに身体を反らして
特に腰椎に負担がかからないように意識します。
上体だけが反れて脚が上がらない人は
身体の全面を良くほぐしてからすると
上がるようになってきます。
足先は腰幅から肩幅位まで広げます。
また正面から見ると左右の足の高さが
同じになるようにします。
それでは、やってみましょう。
①上のイラストのように額を床に付けて、うつ伏せになります。
両脚を腰幅に開き、膝を曲げ足首を持ちます。
②息を吐きながら、お腹の所を床に付けたまま
ゆっくり、上半身、下半身を反らせていきます。
視線は床の数メートル先を見るように、伏せ気味で。
吐ききったら、少し保ちます。
③息を吸いながらゆっくり、上体と脚を下ろし
手を外して脚を伸ばし、顔を横に向けて呼吸を整えます。
このポーズの注意点は、大きく反り返りたいと言う意識が強いと
首の後ろを閉めすぎてしまいます。
そして足と膝が肩幅以上に開くことです。
弓のポーズは足があまり上がらない人が多いようです。
腰の所から上げるように意識すると良いですね。
首は後ろではなく、上に伸びるように意識して下さい。
弓のポーズのように反るポーズの後は
反対の背中を丸めるポーズなどをやりましょう。
シンギングボールです。
美しい共鳴が広がってとても素敵です。
ヨガをしながら鳴らすと雰囲気が最高です。