頭熱足寒を頭寒足熱に!自分で出来る免疫療法「爪もみ」で元気に!
病気になる原因は
ストレスによる自律神経の乱れから、免疫力が低下して
発病すると言われています。
交感神経が乱れた状態では気の巡りが滞ってしまい、
血流も低下して身体が冷えます。
健康な身体は「頭寒足熱」ですが「頭熱足寒」になってしまいます。
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスを取りながら働いています。
そこにストレスが掛かると交感神経が優位になってしまいます。
この爪もみ療法は副交感神経を優位にして免疫力を高めていく方法です。
爪もみのやり方を紹介しましょう
爪の生え際を反対の手の親指と人差し指で
両側からつまんで押しもみをします。
ちょっと痛いけれど気持ちいい位が良いでしょう。
両手の五本の指全部を刺激します。
各爪の症状別
●親指:アトピー、咳、喘息など
●中指:耳鳴り、難聴など
●薬指:低血圧、低血糖、眠さ、だるさ、など
●小指:不眠、高血圧、糖尿病、肩こり、腰痛、腎臓病、など
その後自分でつらい症状がある時は、
上に書いた症状に対応した指を20秒刺激します。
爪もみ療法はリンパ球を増やし、免疫力を高める効果があります。
実際の免疫療法を家庭向きに改良した爪もみです。
根気よく続ければ身体が温かくなり「頭寒足熱」に近づいていくでしょう。
1日3回を目安に毎日続けて下さい。
毎日続けていると、効果があると感じます。
足の爪も手と同様に、爪の生え際を刺激すると良いですよ。
爪もみはヨガの教室でもやっています。
皆さん、こう言う話の方が真剣に聞いていますよ(笑)