あいうべ体操で口呼吸を鼻呼吸に変えましょう
「あいうべ体操」って聞いたことがあると思います。
もう何年も前から、ヨガの教室で生徒さんに教えていました。
あ、い、う、は大きな口を開けて言い
べーは息を吐きながら思いっきり下に出します。
どうして口呼吸が悪いのかと言うと,
口で呼吸をすることによって、口の中が乾燥し、
バイキンが増えてしまいドライマウスになったり
また、口呼吸は空気中のチリやホコリがそのまま
体内に入ってしまいます。
あいうべ体操は、口呼吸を鼻呼吸へ変える、口の体操です。
こういう方におすすめです。
●口がいつも開いている
●何となく疲れやすい、だるい
●アレルギー性疾患(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など)
そのため、「あいうべ体操」をしっかり継続している人は、
自然に鼻で呼吸ができるようになり、
症状が改善していくことがあります。
舌の位置は上顎にピッタリ付くのが正しい位置です.
毎日やっていると、上顎にぴったり付くようになります。
寝ているときも、口を閉じて寝られるように
市販のテープを貼って寝ると良いです。
テープは色々あるので、かぶれないようなのを買って下さい。
寝ている時は唾液量も極端に減るので、
口の開きが、口の乾燥に大きな影響を与えてしまいます。
学校でも、風邪予防や健康増進にあいうべ体操を
取り入れてる所が増えているようです 。
インフルエンザや風邪の予防に大きく関係しています。
あいうべ体操を実践しましょう!!